「事業を縮小するにあたって、顧客の引継ぎをしてほしい」社労士法人HOPと同業である社労士事務所様から、有難くご依頼がありました。
まず、引継ぎ先のリストを頂戴し、弊所で対応可能であるかを確認しました。引継ぎ先の候補として挙がったお客様には社労士の委託替えを提案し、選択肢のひとつとしてHOPをご紹介いただきました。「HOPの提案を聞きたい」とお答えくださったお客様にご挨拶に伺い、引継ぎにあたってのヒアリングと弊社のサービスの紹介を実施しました。その後見積を提示し、ご納得いただいたお客様と顧問契約を締結しました。
社労士の委託替えは、社労士に業務を委託する企業にとってストレスになります。これまでどんな業務を委託していたのかをきちんとヒアリングし、継続して行えることとそうでないことを洗い出しながら、これを契機として業務の整理をする必要があります。また、引継ぎのために膨大な量の資料をご提供いただかなくてはなりません。
今回の事例では、前任の社労士と直接密にコミュニケーションをとれたため、お客様の手を煩わせることなく、スムースに業務を移行することができました。
近年、社労士の高齢化や経営環境の変化を理由に、担当社労士の変更を希望するお客様や事務所の閉業をする社労士が増えています。社労士を変更したい、お客様を引き継いでもらいたいというご要望にも、HOPはお応えすることができます。
複数の社員が業務を分担してチームでお客様をサポートしています。新規のお客様の受け入れも比較的短期間で行えますので、お困りの際はお問合せください。
(文責:植松 沙和子)