The PEOPLE社員インタビュー

「人」を変え、
組織を変え、
成功する組織へと導く

植松 沙和子UEMATSU SAWAKO

学習院大学文学部英米文学科卒
2018年 入社

経営理念へ共感してHOPへ入社

これまで、接客業務、大手外資系通信企業での人事部門の仕事をしてきました。キャリアを重ねる中で、経営や人事の業務の全体像を学んでみようと思い、2017年に社労士の資格を取得しました。これを期にHOPへ転職。HOPを選んだ決め手は、その経営理念に共感したからです。「士業という職業にプライドをもって取り組む」。明文化されている経営基本方針にグループの熱量を感じました。また4士業(社労士、税理士、司法書士、行政書士)によるチームなので、相互に刺激し合える文化が根付いているだろうと感じました。入社してみて感じることは、HOPは風通しがよく、「どうせできない」「無理に決まっている」という考えをしない組織であるということです。クライアント様のリクエストや自分の良いと思ったことにチャレンジしやすい環境があります。

社労士には、魅力ある組織へ変えるチャンスがある

いま、残業問題、人手不足、パワハラなどの問題が、マスコミを賑わしています。多くの企業において、これまでの人と組織の関係を見直す働きかた改革が求められています。社労士は、人と組織の最適解を求めてトラブルに対処し、よりよい方向へと経営を導くお手伝いができます。また研修や評価制度を変えてイキイキとした働きがいのある職場にするご提案ができます。たとえば人手不足のクライアント様に対しては、働きやすい福利厚生に整える、がんばった人が真っ当に評価される制度を導入する。国の補助金などを取り入れる。そうして魅力ある組織に変えて、働いてみたい企業へと変身させる。このように、社労士には解決できるフィールドがたくさんあります。企業の最大の資源は人です。経営者に寄り添って「人」を変え、組織を変え、経営を支えることができるところが、この仕事の魅力です。社会に貢献できる仕事であると確信しています。
入社して数ヶ月、現在の私の仕事は、入退社や休業に伴う各社会保険手続き業務。給与計算業務といった基本的なものや就業規則の見直しや労務相談などです。お客さまは、規模も業種も多種多様。私は、一つひとつの課題に真摯に応えていくことで、知識と経験を積み重ね、自分の仕事の価値を上げていきたいと思っています。

企業経営の意思決定の支援ができるコンサルタントへ

もともと私は企業経営に興味があり、どういう仕組で利益が出て、人が動くのか。成功する組織とはどのような特徴があるのかを探求してみたいと思っておりました。社労士という仕事を通して、多くのお客さま企業の課題に対応していくことで、成功する組織に導くためのコンサルティングができるようになりたい。社労士の業務にだけ限定せず、ヒト・モノ・カネ・シラセ、経営を広く見渡して、経営者の意思決定を支援していける力をつけたい。それが私の中期目標です。経営は、必ずしも正解はありません。だからこそ経営者と同じ立場にたって考えていく姿勢が何よりも大切だと考えています。

1日のスケジュール

06:30

起床。

08:00

朝食をとりながら新聞を確認し、身だしなみを整えて出発。

08:40

オフィスに到着。メールの確認や業務で使用するシステムの立ち上げを行い、業務がスムースに開始できるように準備します。

09:00

朝礼に参加。経営基本方針とクレドを唱和し、HOPの一員であることの矜持を再確認します。

09:15

社会保険・労働保険の手続き業務。正しく手続きが行われるよう、不明点は行政に確認をとりながら確実に進めます。

12:00

昼食。お弁当を食べながら最新のニュースをチェックしたり、同僚と食事に行って過ごします。

13:00

お客様のオフィスに訪問し、抱えている課題をヒアリング。解決策をお客様とじっくり考えます。

15:00

オフィスに戻り、HOPプロジェクトチームのミーティング。HOPには、グループ成長のためのプロジェクトチームがいくつかあり、それぞれのグループが新しいアイディアを生み出し、実行しています。

16:00

納品日が近づいている給与計算。先輩とダブルチェックをしながら、正確な数字を出します。

19:00

帰宅。上司の推薦図書を読んだり、他業種の友人と交流をして見聞を広めます。

24:00

翌日の準備をし、就寝。

ページTOP