少しずつ寒さが和らいで、もうすぐ春が来そうですね。
気づけば、私もHOPに入社して4月で丸1年が経とうとしています。去年の今頃、私は新しい生活を前にして、ただがむしゃらに動いていました。心の中は不安でいっぱいで、社会人になるカウントダウンが迫ってくることが、ただただ怖かったことを覚えています。
最近、26卒の方や就活生など、自分より年下の世代と関わる機会が増えました。皆さんのしっかりとした姿に驚かされる一方で、当時の私と同じように、怖さを抱えている人もいるのではないかと感じることがあります。
そんな皆さんに、今一番伝えたいのは大丈夫だよということです。この1年で、私の周りの環境はガラリと変わりました。
ですが、自分自身が急激に変わったかというと、意外とそうではないな、とも思います。今も、がむしゃらに動いていることに変わりはありません。
それでも、1年前と少しずつ景色が変わってきたと感じています。目の前のことで精一杯だった状態から、次に何が必要かを先回りして考えられるようになったり、未知のことに対しても、どうやったらできるかなと前向きに考えて動けるようになったり。
何より、一人で抱え込まずに周囲の力を借りる大切さを知り、チームの一員として協力しながら動けている実感が、今のがむしゃらさの原動力になっています。
最新の意識調査でも、新入社員の約65%が「仕事についていけるか」という不安を抱えているという結果が出ています 。こうした不安を感じたり、失敗を恐れたりするのは、それだけ真剣にこれからの環境に向き合おうとしている証なのだと思います。
教わったことに素直に耳を傾け、まずはやってみる姿勢はとても大切だと感じています。
でも、もしどうしても自分の中で抱えきれない不安を感じたときは、一人で無理をしすぎないでほしいなと思います。
自分を大切にしながら、周りに頼り、一歩ずつ着実に進んでいくことが、確かな成長につながると私はこの1年で実感しました。
私も少し先に社会に出た一人として、あんな風に一歩ずつ積み重ねていけばいいんだなと、身近な一例として、ほんの少しでも誰かの安心材料になれるような存在になれるよう、これからも目の前の業務に一つずつ、誠実に向き合っていきたいと思います。
出典:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ「新入社員意識調査2025」
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/1334539637/
(文責:松石 美紅)