事例紹介

税務事例:2026年03月27日

“なんとなく経営”から脱却し、

売上160%を実現した経営改善事例

ご相談内容

長期にわたるプロジェクトが中心のため、年度ごとの損益にばらつきがあり、黒字と赤字の波が大きい状況でした。

また、キャッシュフローも不安定で、資金繰りの見通しが立ちにくい点にお悩みでした。

 

<現状分析と改善策>

【現状分析】

・短期・長期の事業計画がなく、案件対応が場当たり的になっている。

・プロジェクト期間が長く、売上見込が社長の感覚値に依存している。

・キャッシュフローの状況が把握しづらい状態となっている。

 

【改善策】

・数年後にこうなりたいという将来像をヒアリングし、社長ご自身にも考えていただくことで、ビジョンを明確化しました。

・新しい期が始まる前に、

 -損益が±0となる売上高(損益分岐点売上高)

 -キャッシュが±0となる売上高(キャッシュフロー分岐点売上高)

 -将来ビジョン実現に必要なキャッシュストック額から逆算した売上高

を算出し、1期ごとの目標を設定しました。

・売上高が未入力の予測表を作成し、目標達成に必要な案件数を明確化しました。

その上で、毎月の売上目標を社長ご自身に記入していただきました。

・毎月のお打合せにて、月次の実績とプロジェクトの進捗状況を確認しました。

・各月時点で、目標達成のために不足している売上額を明示しました。

 

【結果】

・目標の明確化により、売上高は前年比約160%を達成しました。

・利益が出たこと、どのタイミングでキャッシュが不足する可能性があるか等の見通しが立つようになったことで事前の対策を取ることができるようになり、キャッシュフローも安定化しました。

 

まとめ

目標の明確化と現在地を都度確認していくことで、社長自身が何をしたら目標に近づけるのかということを意識していただけるようになり、必要な行動が具体化され、継続的な成果につながりました。

今回の場合、社長の中でいくら月々の固定費がかかり、原価率が〇%なのでいくら売上高を毎月上げられればキャッシュが不足しなくなるという感覚を持っていただけたことが大きくプラスに働きました。

ただ税務のお手続をするだけでなく、お客様の目標達成のために全力でサポートをする事こそがHOPのサービスの真髄であると考えています。経営についてお困りごとがございましたら、ぜひ一度HOPまでご相談ください。

 

(文責:岩井 優花)

 
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