「社会保険の手続き」と聞くと、書類を用意して手書きで記入し、行政官庁に持参する、もしくは郵送する、そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。社労士法人HOPでは、社会保険の手続き代行を多数承っておりますが、現在手続きの電子化を推進しています。
① 勤怠管理の自動化で、事務作業を大幅に削減
PCやスマートフォンから出退勤の打刻ができるようになり、タイムカードの集計やエクセルへの手入力といった手間が不要になります。これにより、毎月数時間かかっていた事務作業がゼロになります。
② 工場現場での打刻もスムーズに
PCが一人一台ない工場現場でも、ICカードをかざすだけで出退勤の記録ができる仕組みを導入しました。これにより、現場の従業員も手軽に打刻できるようになり、より正確な勤怠管理が可能になりました。
③ 給与明細の電子化で、ペーパーレスを実現
給与明細の印刷・封入・配布にかかる時間とコストを削減できます。従業員は、いつでもスマートフォンやPCから自分の給与明細を確認できるようになるため、利便性も向上します。
社労士法人HOPでは、お客様の業務効率化と生産性向上を目的として、勤怠管理システムの導入支援を行っています。煩雑な手作業を減らすだけでなく、正確な勤怠データをリアルタイムで把握できるようにすることで、労務リスクの軽減にもつながります。
(文責:黛 幸太郎)