事例紹介

社労事例:2025年05月14日

社会保険手続きの電子化が進んでいます!

はじめに

 「社会保険の手続き」と聞くと、書類を用意して手書きで記入し、行政官庁に持参する、もしくは郵送する、そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。社労士法人HOPでは、社会保険の手続き代行を多数承っておりますが、現在手続きの電子化を推進しています。

<電子化のメリット>

 社会保険手続きの電子化には様々なメリットがあります。

 

   手続きの完了が早い

申請書類を紙で作成して提出する場合には、どうしても時間と手間が発生します。電子化することで行政官庁に赴いたり、郵送をしたりといった工程が不要となりオンライン上で手続きが完結するため、大幅に時間を短縮し、迅速に手続きを完了させることが可能になります。

 

   公文書の電子保存が可能となり、収納場所に困らない

申請書類を紙で作成して手続きを行った場合には、公的機関から紙媒体で手続き完了の公文書が発行されます。一方、電子手続きでは多くの場合は公文書が電子データとして発行されます。公文書には保管期限が定められていますが、電子データであれば物理的な保管場所を確保する必要がなく、検索や管理も容易に行うことができます。弊社で電子申請を使用して行った社会保険手続きに関する公文書は電子データとしてお客様と共有させていただきますので、お客様ご自身で紙媒体を保管する手間やコストも削減できます。

 

<まとめ>

社労士法人HOPでは、政府が運営する「e-Gov」や「マイナポータル」などのシステムを積極的に活用し、迅速な社会保険手続きを実現しています。常に最新の関連情報を収集し、進化する新しいシステムをいち早く取り入れることで、お客様の事務負担を軽減し、より効率的で正確な社会保険手続きをご提供できるよう努めてまいります。

(文責:和田 真梨奈)

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