働きながら税理士の勉強する日常

HOPグループの指原です!
2月に税務とコンサルティング部門の両方で採用していただきました。
通常業務と並行して、税理士試験の勉強を進めている日常を今回は発信しようと思います。

【税理士資格を目指す目的】

・お客様に信頼していただくため
・自分の市場価値を上げていくため

税理士の業務の一つに会社の決算書の作成をサポートすることがあります。
仕事柄、売上から社長の経費の使い方まで見ることができます。

働きながら税理士に合格することで、仕事にかける熱量や責任感が伝わり、税務顧問契約は、会社間の契約ではありますが、一人の担当者としてお客様への信頼獲得に繋がるのではと考えています。

【受験科目】

・簿記論(今年)
・財務諸表論(今年)
・法人税(来年)
・消費税(来年)
・相続税(再来年)

学生時代を通じてテストは安定的に平均点を取るのが自分の長所であると思うので、出題範囲が広い科目を選びました。

出題範囲が狭い科目は勉強時間が短くなるので魅力的でしたが、当日のテスト問題との相性で合否確率が上下するので、見送りました。

【教材の選び方】

講義視聴、問題演習、解説までオンラインで完結するものを選びました。

高校生のときに大学受験もオンラインで映像視聴する塾を選んでいたこと、大学生のときにコロナの影響でオンライン授業を経験したことから、自分のペースで進めることができるオンライン完結の教材を選びました。

【平日の勉強量】

・出勤時の車内:オンライン講義視聴(合計4レッスン)
・お昼休み:問題演習(1レッスン)
・退勤時の車内:オンライン講義視聴(合計4レッスン)
・帰宅後:問題演習(1レッスン)

合計10レッスンを目標に業務が忙しいときは、週末に回すこともあります。
レッスンごとに所要時間は変わりますが、平均して1時間から2時間くらい勉強しています。

【土日の勉強量】

・午前中:問題演習(2レッスン)
・午後:問題演習(6レッスン)
・夜:問題演習(2レッスン)

1週間で70レッスンを進めることができるように、土日は多めに進めることもあります。
レッスンごとに所要時間は変わりますが、平均して4時間から6時間くらい勉強しています。

【残り3ヶ月弱で感じていること】

学生と違い社会人は日々の仕事で役割があり、様々な理由で勉強する予定の時間を業務に割かなくてはいけないときもあります。

予定通りにいかない目の前のことではなく、合格という先の目標にフォーカスをあてて、少しずつでも進むことに価値があると信じています。

大学受験も高校3年生まで部活をしており、最後まで諦めずに勉強したことで国公立の後期試験に合格できたので、今回は当日まで諦めずに勉強を続けた先に良い結果が待っていると信じて、毎日を積み重ねていきます。

(文責:指原 達也)

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