社会人5か月目

HOPに入社し、社会人デビューをしてから5か月が経過しました。
今までよりも時間の流れがとても早く感じ、同時にとても濃い5か月でした。

入社してすぐ、相続チームの一員として様々な相続のご相談の場に同席させていただいており、ご家族ごとにそれぞれの笑顔相続の形があるということを感じています。
5月には社内試験にも合格し、笑顔相続アシスタントとして日々業務にあたっています。

非常に濃度の高い日々を過ごしておりますが、中でも特に大きな出来事として挙げたいのが、「笑顔相続道」です。
笑顔相続道とは、笑顔相続という考え方を日本中に普及させることを志す様々な業種の方々が集まり、全6回の笑顔相続に関する講義を半年間、毎月一度ずつ一緒になって学ぶ場です。
私は、笑顔相続道関東10期生として、4月から講義を受講させていただいており、関東10期はこのコラムが掲載される日の翌日、9月16日に最終回講義が開講されます。
全部で40名ほどの方々が関東10期生として受講されており、先述したとおり、その業種は様々で、士業の方や保険業の方、不動産業の方、更には広告漫画家の方など、多岐にわたっています。
そのような、社会人としての経験が豊富で、知識も多くお持ちの皆様に混ざり、交流をしながら学ぶということは、4月から社会に飛び込んだ私にとってはすごくハードルが高く、大変な状況でした。

「皆さんは、お仕事に繋げたくてこの場に来ているのだから、新卒で何も知らない私が話しかけにいったところで邪魔をしてしまうだけだ。」
「自分の知識が浅いから、話しかけたとしても結局お話を続けられない。」

このような考えが頭から離れず、3回目の講義までは、積極的に自分から交流を深めるということができず、受け身の姿勢で受講をしていました。

しかし、4回目の講義を迎える直前になり、
「何も知らないなら、教えていただけるように聞けば良いし、その道のプロの方々が沢山いらっしゃるのだから、その方々から沢山吸収すれば良いのでは」
と、自分の中の根本の考え方を改めました。
そこからは、自分は知らないから初めから諦めるのではなく、積極的にお話させていただくことで、同期生の方々から多くのことを教えていただくことができました。
そして、第5回目の講義の直前には、同期生の方々のご協力のおかげで、有志の勉強会を開催することができ、交流を更に深めることができました。

このように、自分を成長させてくれる機会がHOPには沢山あります。
これからもどんどん成長できるよう、機会を逃さず精進いたします。

(文責:栗原 圭澄)

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