企業型確定拠出年金(DC)の導入企業が増えています

2024年が始まり、すでに1カ月が終わりました。
皆さんは年始に立てた目標や達成したいことに向かって前に進んでいますか?

本日は題名にもあります、「企業型確定拠出年金(以下DC)」について触れます。

私はようやく日本でもなじみのある言葉になってきたと感じているのですが、
DCがどんな商品かについてはまだまだ知らない方も多いという印象です。

もともと銀行が大手企業向けの商品として斡旋しており、
中小企業へは提案される機会がなかったのです。
ようやくここ数年で、中小企業向けのパッケージ商品が出てきたため、
中小企業を中心に広まってきているという状況です。

HOPでも昨年4月よりDCを導入しており、
私も毎月掛金を拠出しています。

私は投資の経験がなく、DCの拠出をするまで、「何となく投資は怖いもの、知識がないと損してしまう」と思っていましたが、実際は違いました。
拠出を始めてまだ9か月ほどですが、
投資という未知の経験から来る「何となくの怖さ」というものは払拭され、
毎月の資産状況を見たり、電子媒体で経済新聞を見たりする習慣が付きました。
おかげでお客様の会社の社長が経済の話をした際に、今までは全く話についていけませんでしたが、なんとなく話している内容がわかるようになりました。

DCには税制優遇などの様々な効果がありますが、
福利厚生の一つとして従業員に投資の経験をさせたり、お金の勉強をする場を提供できるのが、経営者の方にとって最大のメリットではないかと考えます。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、無料の個別相談も可能ですのでお気軽にお問合せください。

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(文責:近川 大和)

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