酉の市2021

コロナ禍で歓送迎会や忘年会など、多くの社内イベントが中止を余儀なくされたこの2年。日本では少しずつ落ち着きを取り戻していますが、まだまだ油断はできない情勢が続きますね。HOPでも『酉の市』は社員全員が参加していた毎年恒例行事の1つでしたが、昨年からは各チームの代表者が集まり、細心の注意を払って行ってきました。

酉の市とは、縁起ものがたくさんついた縁起熊手が名物で、新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれています。主に関東で行われている年中行事だそうで、コロナ前はたくさんの屋台が出ていたり、時期的に七五三でかわいらしく着飾った晴れ着姿の幼い子もいて、とてもにぎやかなお祭りです。

私はHOPに入社するまでこの行事のことすら知らなかったのですが、入社後に酉の市に行くようになってからは、年末の訪れを感じるイベントの1つとして楽しみにしています。
HOPでは、創業当時より門前仲町にある富岡八幡宮に出向くのが恒例になっています。熊手を購入するのも決まって『菱沼』さん。お世話になってからもう20年ほどになるそうです。女将さんの威勢の良い声に毎年元気をいただいています。
20年もの間、毎年お参りができることも本当にありがたいことだと思います。
今年は女将さんの甥っ子さんが、HOPのためにと見事な熊手を作ってくださっていました。お会いするのは年に1度ですが、長年通っているHOPのためにという心意気がうれしく、社員としてもとても光栄に思います。15年ほど前の熊手と比べると、チーム数も増えてHOPの歴史を感じて感慨深いです。
今年はお土産に手持ちの熊手をいただきました。
個人的な商売繁盛も願いつつ、また来年も元気にお参りできるように、1年間HOP一丸となって頑張っていきたいと思います。

(文責:山寺 聖良)

2007年 酉の市にて。
まだ片手で持てました!

今年の熊手はHOP用に作ってもらった
特別仕様!!!豪華絢爛!!!

お土産にいただいた手持ち熊手。
自宅玄関に飾りました!

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