社労チームはまさに今、繁忙期を迎えています。
6、7月は通常業務に加えて、『労働保険年度更新』と『社会保険算定基礎届』の
申告・届出期間が重なり、超多忙を極めています。
あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、『労働保険』とは、
「労災保険」と「雇用保険」を総称した言葉です。
労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模を問わず労働保険の適用事業となるので(一部例外あり)、事業主は労働保険料を納付しなければなりません。
労働保険料は1年を単位として計算しており、
『①前年度分の確定保険料の精算をするための申告・納付手続き』と、
『②新年度分の概算保険料納付のための申告・納付手続き』
両方の手続きが必要です。これを「年度更新」手続きといいます。
顧問をいただいているお客様だけでなく、スポットでのご依頼も多くいただいており、
期限にも追われ、忙しい毎日ですが、多くのご依頼をいただけることは、
私たちの喜びでもあります!
チームで協力して乗り越え、楽しい夏を迎えたいと思います。