スケジュール管理のツールは多種多様です。
スマホが普及する前は手帳管理が主流で「システム手帳」を持ったビジネスマンがかっこよく見える時代がありました。バイブルサイズ、バインダー式でリフィルを交換して使っていくので、パーソナルメモは年々書き加えて使用できる利便性があり、自分にとって大切な情報が蓄積されていくと手放せなくなっていくようです。
HOPの小川代表との面談でシステム手帳を見て懐かしく思いました。
かつて私もシステム手帳を使っていた時期がありました。ファスナーで閉じられるタイプを好んで使っていたので、ポイントカード・はがき・シール・ポチ袋など入れていました。
重さがネックで次第に使わなくなっていったのですが、とある記事で「手帳として使う」のではなく「バッグインバッグ」のポーチとしての使い方を紹介していて、外側だけの再利用もアリだなーと思いました。
現在はノート型の手帳を使っています。毎年、どれにしようか秋ごろから楽しく悩み始めます。
私は内勤で黙々と事務作業をするお仕事なので、「どの会社の何の作業をいつまでにやる」というスケジュール組み立てが大事になります。やったか、やってないのかのチェックも見えやすいので取りこぼしが防げ、自分で書くことで記憶にも刷り込まれるようです。
パソコンやスマホの普及に伴い、書けない漢字が増えたり、丁寧に字を書く機会も減ってきたように感じます。手帳を使って、アナログなことも大事にしていきたいと思っています。
(文責:小山 有美)