「私がこの事務所に入ったのは紹介でした」と以前書かせていただきました。
そのきっかけになった社労チームの山寺が、もうすぐ異動します。
ものすごく忙しい人がいるから助けてあげて、と言われ入ってみたら、本当に常に忙しい人でした。どうしてなんだろう・・・と見ていましたが、なぜか仕事が寄ってくる人で、忙しいのが当たり前で、昔の自分を見ているようでした。

私が入社した頃は4人だったのですが、今はパートさんを含め7人になりました。
彼女の抜けた部分を残ったメンバーで分担するわけですが、正直、みんなが不安に思っています。数か月前からあれこれ心づもりをしてきたつもりでしたが、手続きしかしていない私でさえプチパニックです。ただ、代表はちゃんと来月以降の段取りを考え、上手く回るように分担してくれています。先月入社した社労士も前向きに頑張ってくれています。給与を担当しているメンバーも予定を立てながら頑張っています。
彼女の知識は膨大で、何でも聞けば答えが出てくるドラえもん。いなくなるのは困ります。でも、これまでたくさん教わってきたことが無駄にならないように頑張らないといけないなぁと覚悟を決めました。

お客様に対しても「山寺さんがいなくなったからだめになった」と言われないよう、残るメンバーと力を合わせてこの難局を乗り切ります。
会社からいなくなるわけではないという安心材料もありますが、自分の業務も効率よくこなし、社労士先生たちの助けになるよう努めていこうと思っています。
山寺さんが新境地で心置きなく新しいことに打ち込めるよう、頑張ります。

（文責：小山　有美）