1人社長の会社の経理のインボイスの対応方法がわからない!

内容

もともと自社で契約したクラウド型会計ソフトを使用し、自計化している。しかし1人社長で経理は専門ではないため、インボイス制度にどのように対応して良いか分からない。

概要

今まで自分で入力はなんとなく出来ていたものの、税区分の処理はあまり気にせず行っており、複雑化したインボイス制度のもと自分で区分を判断するのは難しいというご相談でした。

対応の方法としてはいくつかありますが、今回はもともとそのソフトにあった機能を活用しました。
紙のものはスマホやスキャナでデータ化、データで届くものはそのまま会計ソフト上のストレージに追加する。登録処理を行う際にAIOCRがインボイスの登録番号を自動で読み取ってくれ、番号の有無と登録されている番号か確認してくれるためインボイスの確認はほぼ必要なくお客様は科目の選択を行うだけで正しく経理を行うことが出来るようになりました。

今回この方法を採用した理由は下記の3点です。
① お客様がもともと使用されていたソフトにこのような機能が付随しており、コストをかけず対応できたこと
② お客様の方でアップロード、仕訳を起こすという作業に苦手意識がなく問題なく操作できたこと
③ 領収書の枚数もそこまで多いわけではなく、この流れを毎月行ってもお客様の大きな負担にならずタイムリーに処理が可能なこと

まとめ

どのように経理を進めたらよいか分からないという際はベストな方法を一緒に検討しますのでぜひ一度HOPまでご相談ください!

(文責:岩井 優花)

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