快く納税してもらう為のサポート

11月も下旬に差し掛かり、9月決算の会社は11月の申告期限、12月には年末調整と忙しい時期になってきました。
言い換えると、会社または自分自身が納めるべき税金の金額を意識する時期でもあるのではないでしょうか。

私が税務の仕事を始めた当初、中小企業が1年間で納税する法人税や消費税の金額の大きさに少し驚きました。利益に対して課税されるものばかりではなく、消費税で従業員の源泉所得税などもあり、税金を納める際には資金繰りの状況も見なければならないということも知りました。

現在、日本テレビで毎週土曜日22時から放送されている『ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜』というテレビドラマはご存知でしょうか?
このドラマは徴税吏員(税金の取り立て屋)をモデルにしており、税金滞納者に住民税や固定資産税などの未納分を納めてもらうというストーリーになっています。
ドラマでは、税金を納めたくないあまり納税から逃れる人や課税の仕組みを知らないが為に役所に文句をつけてくる人などがたくさん出てきます。

税金は、所得や事業規模に応じて公平に課税されるものですが、税法の知識がないと不平等だと感じてしまうかもしれません。そのため、クライアント様に対して日頃から納税情報や資金繰りなどを報告し、快く納税していただける状態をサポートできるようにしたいと思います。

(文責:木村 光希)

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