コラムをお読みくださりまして、ありがとうございます!
税務部門に所属しております、指原です。
8月6日から8日まで行われた2024年税理士試験を受験してきたので、体験記を発信できればと思います。
◆受験票が届くまで◆
5月ごろに投函してから、受験票が到着するまで1か月前後の期間があったので、書類に不備がないかとドキドキする期間を過ごしていました。
◆受験会場◆
私は東京にある某大学のキャンパスにお伺いしました。
最寄り駅から会場までの道中には、プラカードを持った方がおり、迷子になりづらいようにという配慮を感じました。
◆会場内の様子◆
入口には予備校を中心にチラシやおしぼりを配っている方がおり、『頑張ってください』というエールをたくさん貰えます。
校門を入ると、自分が受験する部屋を看板を見ながら探していきます。
校門→棟→エレベーターから上がった各階→教室の黒板と番号が掲示されているため、迷わずに着席することができました。
◆お昼休みの様子◆
各科目の終了後は同じ教室を継続して使用する人も含めて全員退室します。
お昼ご飯を食べる場所を確保するために、室内や日陰の争奪戦がおきていました。
部屋によって前後はあると思いますが、開始時間の30分前から20分前を目安に入室できるようになる印象でした。
◆試験中の様子◆
財務諸表論や税法など、理論と計算がある科目では、電卓を打つ音が大きくなってくると周りも計算問題を解き始めたのだと感じながら、解いていました。
◆帰り道の様子◆
行きと同様に校門や沿道には予備校や転職サポートをする会社を中心に、『お疲れ様です!』とおしぼりやチラシを配っていました。
改めて、色々な方に応援されて試験を受けることができたということを実感しました。
◆総括◆
働きながら試験勉強をしているので、勉強する時間を捻出する大切さを感じました。
そして、自宅で勉強しやすい環境を作ってくれた家族や、お休みを取らせてくれたHOP、声を掛けてくださったクライアント様や友人など、自分が思っている以上にいろいろなところから応援していただいているのを実感しました。
HOPでは私の他にも資格取得に向けて、勉強しているメンバーが多いので、今後とも応援してくださると嬉しいです!
(文責:指原 達也)