去年の4月に新卒で入社し早1年が経ちました。
私が入社した際はちょうどコロナウイルスが流行し始めた頃でした。3月より自粛を呼びかけられ、かろうじて卒業式は行われたもののあまり実感のないまま学生生活を終えました。

その後HOPへ正社員として入社しましたが、出社もままならない状態でした。社内に数人しかおらず、まだ世間にリモートワークが浸透していなかった中、業務指示や質問などをリモートやチャットで行う必要があり大変心細かったことを覚えています。

そこから一年間、自分が成長したことを実感しています。経理業務や税務手続きはもちろん、クライアント先へ月次訪問や税務調査、HOPの採用に至るまで様々な初めての経験をさせていただきました。

また、先日「笑顔経営コンサルタント試験」の記事を書かせていただきましたが、3月末頃に試験が行われ、なんとか合格することが出来ました。これから本格的にコンサルタントとしてお客様の担当を持たせていただくという段階です。

1年前の私は新卒で税理士法人に就職した後のキャリアデザインについてあまりイメージを持てていませんでしたが、少しずつ輪郭が見えてきたように感じます。
社会人としても税務コンサルタントとしてもまだまだ未熟ですが、今年１年もたくさんのものを吸収し、お客様やHOPに貢献できるよう鋭意努力していきたいと思います。

（文責：岩井　優花）