初めまして、4月に入社いたしました、社労チームの老田晴彦と申します。
インターンの時期を合わせると7カ月社労チームの仕事に携わっています。振り返ると時間の流れの速さに驚くとともに、少しずつ自信を持ってできる業務も少しずつ増えてきました。しかしまだまだ自身の未熟さを痛感する日々です。
私は現在社労士業務に加え、電話応対や備品購入といった新入社員が担当することの多い業務も任されています。もちろん新しい社労士業務にもどんどん挑戦したい気持ちはありますが、これらの仕事を通じて基本的なビジネススキルを身に着けてほしいという上長の意図があるだろうと感じています。
電話応対は、業務の途中で別の対応を挟んだ後、素早く元の作業に戻る集中力や、お客様の要件を的確にまとめる力を養う訓練。備品購入は、不足しそうなものに気を配り、気づく力を養う訓練。読者の皆様にとっては当たり前のことかもしれませんが、私自身、新入社員がこれらの業務を担う意義を、最近になってようやく実感しています。
いまだに、電話応対の直後に「何をしていたっけ?」と考えてしまい時間がかかってしまったり、備品の見落としで周囲に迷惑をかけてしまったりすることもあります。そんな私を温かくフォローしてくださる先輩方には感謝しかありません。いつか、先輩方への恩返しとして、そして今後入社してくる後輩たちへの恩送りとして、この経験を活かせるように、目の前の仕事に真摯に取り組んでいきたいと考えています。
文責:老田 晴彦